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「朝活」は近年、多くの人々に注目されています。その理由は朝活が持つ多くの利点にあります。
本記事では、朝活の効果について自身の経験や科学的な知見を紹介しつつ、なぜそれがおすすめされるのかをお伝えしてまいります。
1. 朝活のメリット
1.1 生産性の向上
朝活をすることで、1日のスタートを活動的に切ることができます。様々な研究より、朝の時間帯は集中力が高まり、創造性が刺激されることが示されています。
下の図は「ストレス耐性ホルモン」である「コルチゾール」の分泌状況です。起床後20分で最大化していることが分かりますね❢📈
この、”ストレスにうまく対応できる”『起床後20分』を利用して、効率的な仕事や勉強を通じて生産性の高い活動に繋げていくことが可能となります。
1.2 心と体の健康
朝活は心と体の健康にも寄与します。朝日を浴びることで幸福ホルモンであるセロトニンの分泌が促され、気分がリフレッシュされます。
また、朝目に入った光の刺激は、その後脳内の松果体に伝わり、15~16時間経過後、メラトニンという眠りを誘発するホルモンに繋がっていきます。
したがって、メラトニンの分泌を促すため、夜は光の刺激をなるべく目に入れずに薄暗い状態で過ごすことで、スムーズに眠りにつくことができます。
併せて、軽い運動やストレッチを取り入れることで室の高い睡眠に併せて、体力も向上し、ストレスの軽減にも繋がります。
このように、定期的な朝活は「睡眠の質向上」や「全体的な健康促進」を通じて、QOLの向上に大きく貢献することが期待できます♪
1.3 より良い時間管理
朝活をすることで、1日のスケジュールがしっかりと管理できるようになります。朝に活動をすることで、他人を気にせず「自分にとって大切なこと」に集中できる結果、その後の時間が有意義に使え、1日を効果的に過ごすことができます。
「時間が足りない」や「うまく時間管理できていない」と感じることが多い方は、朝活を通じた時間管理を実践して「自分の時間」を捻出することに注力してみてはいかがでしょう?
2. 朝活を始めるためのヒント
いきなり『朝活』を始めようとしても、なかなか習慣にするのは難しいと感じている方も多いと思います。
実際、私も、過去、幾度となく挫折した苦い経験が…😅
そこで、朝活をしっかり習慣づけるためのコツについて、私の実践した経験を交えてお伝えしてまいります。
2.1 少しずつ早起きを
今まで朝活をしてこなかった中、いきなり数時間単位での早起きを始めるのは難しいです。まずは「15分ずつ」徐々に起床時間を早めることをおすすめします。
徐々に体を「早起き」に慣らしていくことで、無理なく「早起き」からの「朝活」を習慣化することができます。
2.2 朝のルーチンを作る
朝活を継続するためには、決まったルーチンを作ることも重要です。
例えば「起床後すぐに水を飲む」「軽いストレッチをする」「窓を開けて朝日を浴びる」など、簡単な行動から始めることで、朝活のハードルを下げることができます。
2.3 適切な睡眠をとる
早起きのためには、質の良い睡眠が不可欠です。
「お風呂は湯船に浸かるようにする」「寝る前の食事やカフェイン摂取を控える」「就寝前にスマートフォンを見ない」など、睡眠の質を向上させる工夫を心掛けましょう😊
2.4 脳の働きを利用する
脳には「快感報酬システム」と呼ばれる働きがあり、何か心地よいと感じるときには「腹側被蓋野」という領域が働き、ここのニューロンが脳内麻薬ともいわれる「ドーパミン」を末端で分泌します。
ドーパミンの分泌は、前頭前野だけでなく、記憶に関係する海馬、筋肉を動かす運動野もすべて活性化させるため、朝から心地よさを感じることで、その後の活動の質に大きく作用するといわれております。
この快感報酬システムを利用して、毎朝『お気に入りの習慣』を見つけて実践することで、早起きを習慣化することが可能になります。
『朝早く起きる』ことを選択した結果、起こりうるご褒美を用意して、朝活の継続に繋げていきましょう❢😊
3. 朝活の成功事例
世界的に有名な人たちの中にも朝活を日常に取り入れていらしゃる方も多いですね。
例えば、アップルの共同創業者であるスティーブ・ジョブズ氏は毎朝、その日の仕事に最も重要なタスクを考える時間を持っていたことが広く知られてます。
私が存じ上げている著名人の「朝活エピソード」を簡単にご紹介します。
3.1 有名人の朝活ルーチン
スターバックスCEO:ハワード・シュルツ氏
スターバックスCEOのハワード・シュルツ氏はエクササイズをした後、家族と一緒にゆっくりと朝食を摂るそうです。
引用:スターバックスCEOが毎朝4:30に起きる理由「21世紀の歴史は朝に作られる。
ハワード・シュルツ氏は毎朝4時半に起きて、妻にコーヒーを淹れてあげるのが日課とのことです☕
アップルCEO:ティム・クック氏
アップルCEOのティム・クック氏は2011年にスティーブ・ジョブズが引退したタイミングでCEOに就任しました。
そんなティム・クックも早起きで有名ですが、なんと毎朝3時45分に起床しているとのこと❢⌚
起床直後に毎朝800件ほど溜まっているメールチェックをこなして、4時半には社員にメールを送信することから始めるそう…📤
また、7時間を睡眠にあてるため、毎日21時には就寝するという生活リズムだと言われています。
ちなみに2011年にティム・クックがCEOに就任してから8年余りで、アップルは世界初の1兆ドル企業までのし上がってます😯
ロバート・A・アイガー:ウォルト・ディズニー・カンパニー取締役会長
ロバート・A・アイガーはウォルト・ディズニー・カンパニーの取締役会長兼会長です。
彼がウォルト・ディズニー・カンパニー就任後、名だたるスタジオを買収したことでも有名ですね。
ざっと上げただけでも、
- 2006年にピクサー・アニメーション・スタジオを買収
- 2009年にはマーベル・コミック[7]を、2012年にはルーカス・フィルムを買収
- 2018年には20世紀スタジオ(21世紀フォックス)を買収
と、名だたる企業の買収遍歴が見えてきます。
また、総投資額は約160億ドルとも言われれてます❢😯こんなに買収して経営の軸がぶれないのかと心配になりますが、そのリターンなんと360億ドル(約4兆円)とのこと…😅
そんなロバート・A・アイガーも4時半に起床して自分だけの時間を確保していらっしゃるようです。
ご本人が「運動をして頭をすっきりさせ、新聞を読み、メールをチェックして、ネットサーフィンをして、テレビを見る。これを全て同時にやる」と語っていらっしゃいます。
リベラルアーツ大学 両学長
お金の情報界隈では既にトップインフルエンサーといっても過言ではない、リベラルアーツ大学の両学長も、自ら朝型であると公言していらっしゃいますね。
第102回 【業界初】学長のモーニングルーティン【映像ナシ】【人生論】
現在は「ほぼ毎朝ライブ配信」を通じて「習慣の力」の大切さを自ら実践していらっしゃいますね❢
3.2 一般人の成功事例
一般人でも朝活を取り入れることで、生活が大きく変わったという事例は数多くあります。そして、SNSやブログでご自身の朝活の経験をシェアし、それが他の人々にとっての刺激となることも多いです。
私もブログやSNSを通じて繋がった「朝活仲間」がたくさんいらっしゃいます。皆さんの頑張りを受けて「自分も頑張ろう❢」という気持ちが高まりますね✨
4. まとめ
朝活には生産性の向上、心と体の健康促進、効率的な時間管理といった多くのメリットがあります。
朝活を始める際には、少しずつ早起きをし、決まった朝のルーチンを作ることが重要です。成功事例を参考にしながら、自分に合った朝活を見つけてみてください。
さぁ、明日の朝から新しい一歩を踏み出しましょう!
おまけ:コールトゥーアクション
朝活を始める最初の一歩として、明日の朝、5分だけ早起きしてみてください。そして、その時間を自分のためだけに使ってみましょう。
小さな一歩が大きな変化を生むことを信じて、今すぐできることから実践していきましょう❢